SEO対策を成功させ、会社を大きくしたいという企業は多くあります。実際に、SEO対策で企業を大きくした会社を知っています。その中には上場させた企業も数社あります。また、上場企業の傘下に入った会社もあります。

弊社がSEOを行っていた企業は会社を大きくしたのち、上場企業の子会社になり、その後、その上場企業が更に大きな会社に買収され、結果、大企業の孫会社になっていました。

新型コロナウイルスの蔓延で、ビジネスモデルを再構築するということもあり、弊社の契約はなくなりました。

新型コロナウイルスでビジネスモデルを返還させるしかないということと、広告費削減ということらしい。

ただ、思うこととしては今後どのような方策で集客するのか?だ。

上場企業、だれでも知っているような企業によって買収された企業はその上場企業の取引先に契約を変えられるということもありました。

SEO対策はそんなものです。

大きくなるとどうしても大手企業によって買収されることはあります。それで会社が存続し続け、社員の安定が得られるのです。

成長をさせるためのエンジン、手段としてSEO対策をするのは必要なのだと思っていますが、「被リンク対策は必須」とは思っていません。

大阪などの地域限定キーワードでのSEO


SEO対策は上場前にストップということも多くある

昔と違い、今はSEO対策というものに関するリスクマネージメントとして、SEO対策をやめるということはあります。特に、外部対策をやめるということはよくあることです。

ただ、完全にやめるというのはあまり聞きません。それによって一時的に集客が難しくなっても、Yahoo広告やGoogle広告で代用という形をとって間に合わせるというものです。

どうして、上場前にストップするのか?というと、もし、上場準備期間にGoogleによるペナルティとなったらと考えるためです。それは正しい選択でしょう。

上場予備軍となるところまではSEO対策が成長の大きなエンジンになっていたことは確かだろう。

SEO対策の事例(地域限定キーワード 飲食店、美容室、葬儀屋、不動産業者など)


外部対策をしないSEO対策を

ある程度の規模の会社になると、特に上場すると自然に被リンクも集まります。そうなると外部対策をしなくても運営サイトのコンテンツ追加、内部対策でうまくいくことも多い。

規模が大きいということは取引先が多いことでもあり、そして知名度もある程度あるということから自然と被リンクが増えるのだ。そこに行くまではだれもサイトの存在を知らないので被リンクを得るのは非常に難しいだろう。

「SEO対策をする」→「成長する」→「被リンク対策をしないSEOをする」という形だ。

理想論としては被リンク対策というのは、リアルビジネスにより、結果、勝手に被リンクが増えるものがいい。それが一番リスクが少なくていい。

SEOとリアルビジネス


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