Google検索アルゴリズムのコアアップデートで順位が落ちた場合にすべきことを手順で示します。
- Google検索アルゴリズムのコアアップデートで順位が落ちたキーワードに関するコンテンツをチェック
まずはページ数、コンテンツ量をチェック - Google検索アルゴリズムのコアアップデートで順位が落ちたキーワードで順位が上がったライバルサイトのチェック
どんなサイトか?を確認。コンテンツ量と作りを比較。 - Google検索アルゴリズムのコアアップデートに関するSEO会社のコメントをピックアップ
すべてを信じてはいけません。数社のコメントで共通していることのみ参考にする。 - SEO会社のコメントを基にサイトの修正方法を検討。
作業は順位低下から2週間程度空けて行う。 - Google検索アルゴリズムのコアアップデートで順位が落ちたキーワードに関するコンテンツを見直します。
E-A-Tを考慮して改良を行う。 - Google検索アルゴリズムのコアアップデートで順位が落ちたキーワードに関するコンテンツで、検索者の意図にあったコンテンツを作成する。
そして、6でのコンテンツを追加しながら様子をみます。ひたすら6でのコンテンツ作成を行います。
上記のSEO対策で順位が改善しない場合
6のコンテンツ作成をしながら、冷静にサイト全体を見渡してみましょう。順位が大幅に上がっている競合サイトのような作りに可能な限り近づけます。作りをまねるというのはあくまでもサイトを構成する要素の有無においてである。
多くの場合はコンテンツの質、量が不足している、ナビゲーションなどのユーザビリティの改善が必要という場合が多い。
そして意外に見落としていることはコンテンツのバリエーションです。それはサイト内の動画などの設置、画像が少ないなどの問題です。
どうしても順位が改善しない場合
サイトの作りに問題がある可能性が高い。
多くの場合はサイトの構成の問題です。各ページの内部リンクの付き方がシステムの制約上、融通が利かないという場合などがあたります。ECサイトの場合、このようなことがよくあります。
その場合は、作り直すしかありません。5年ぐらいでホームページをリニューアルするのがいいかもしれません。
SEOをしても順位が改善しない場合の確認事項
- サーチコンソールにおいて「セキュリティーと手動による対策」を確認
問題なしかどうかをチェックします。サーチコンソールの利用 - サーチコンソールにおいてモバイルフレンドリーに関するメッセージが来てないか確認
もし、メッセージが来ている場合、対応が可能なものは対応する - SSL未対応かどうか?
SSL未対応の場合はSSL対応を行う。その際の転送設定を行います。転送設定が適切でない場合は、上記の「手動による対策に」該当する場合が発生します。 - サーチコンソールにおいて「インデックス」ー「ページ」を確認し、インデックスされているかを確認
インデックス数が増えていない場合は評価されていない可能性が高い。
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